デモのスキーテクニック
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1度目の反時計回りのターン導入部です、
 これから左ストックを突いて膝を曲げながらスキー板を回し込みます
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ターン中盤の姿勢です、
 上体は外向(谷向き)ですが常に上体の向きでターンを誘導します、スキー板は上体の向きによってズレながら弧を描く訳です
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ターンの後半、次のターンの準備をします、
 曲げ回してる膝を伸ばして抜重し、左足にのせる態勢をします、この画像では谷足に乗り切れず右足がぬけちゃってます
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さあ、これから時計回りのターンに入ります、
 中間姿勢で既に左右の足の荷重を入れ替えています、右足が浮いているのが確認できます、
 視線はターン方向へ向いていますよ
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ターン前半では上体の突っ込み、つまり上体を谷に落とすような感じが必要です、
 これが無いとスキー板はズレながらターンはしませんよ、
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いきなり中間姿勢になってます、
 ちょっと疲れて休んでる雰囲気です(笑)でも視線は次のターン方向を見てるんですよ、目は休んでいません
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次に2回目の反時計回りのターンです、
 ご覧のように左膝が曲がっています、それは右足より左足の方が前に出てることを意味してます、つまりターンしている時は常にどちらかの足が前に出てますよ、これがいわゆる”板の前後差”です、
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ターンの後半部です、
 ここでも右足が抜けちゃっています・・後ろのボーダーさん”転ばなきゃいいけど”って見ています(笑)、これから立ち上って抜重します
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2回目の時計回りのターンです、
 斜面を抱えるような突っ込みです、
”突っ込み”は慣れないと怖いものですけど、これが出来ないと上手くなりませんよ、この時は”ボケ”はやらないでくださいね(笑)、
 あと、ターンに備えて右スキーは浮いてます
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ターン中間部の曲げ回しです、
 ゆっくり膝を曲げながら板に体重をのせます、この画像を見ると板の前後差がよくお分かりでしょう、
 前後差をつける理由は、谷足がターンを始動しているということです
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ターン後半部です、
 この場合も目線は次のターンを見据え、上体は外向形をとらなければなりません、なぜならば必要以上に板のテールがズレてしまうからです
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また中立状態がやってきました、
 体全体は少なくても斜面に直角でなければなりません、木立と平行では次のターンでテールを回し辛いですよ、
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ここでも休んでる雰囲気・・これから膝を曲げるんですよぉだぁ!
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ターン後半部、これが今までのベストショットですね〜カッコイイ(笑)、
 冗談はさて置き、体が逆”く”の字になっていますが、ここで”|”になって内倒してはいけませんよ、この逆”く”の字は体重をエッジにかけ、外向姿勢でテールのズレを防ぎます、
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ターンの偏曲点、中立状態です、
 立ち上って抜重し、荷重を左足に入れ替え、上体の先行動作に入ります
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これは直滑降ではありませんよ、ターンの前半部です、
 先ず、スキー板の前後差がありますし、左の板が撓っています、おまけに右スキー板が浮いてます、
 雪煙が立ってないのは体重がエッジに上手く乗っている為でしょう、
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コリャ、めちゃくちゃ雪煙が立ってますね・・
 これは言わなくてもいいですね(笑)
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なんか、へっぴり腰です・・
  ゲレンデ下まで行ってらっしゃ〜い


…÷………÷……÷……÷……÷… あ と が き …÷……÷……÷……÷………÷…

 一連の滑りは、伸び上がる、 ジャンプをターンのキッカケにしています、
 ジャンプターンは、コブのない整地されたゲレンデに向いています、 あと、ターンそのものは、殆ど谷足のみでターンしています、 ですから斜面によっては不安定な滑りになってしまいます・・ なかなか自分の悪い癖が抜けません(泣)、
 みなさんは、良くないこの滑りを考慮してスキーテクの上達を目指してくださいね

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