噴火湾の名づけ親 
もうひとつの顔 W.R.ブロートンを追って…

噴火湾の名づけ親 挿絵13

 ブロートンは軍をやめた後、イタリアのフィレンツェで療養(りょうよう)生活を送(おく)りました。

 しかし1821年3月12日、狭心症(しょうしんしょう)の発作(ほっさ)で帰らぬ人に。 59才でした。亡骸(なきがら)はフィレンツェの西にある港町(みなとまち)リボルノに埋葬(まいそう)されました。


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