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2011・プロローグ--Carving ski [2011 prologue]--

 早くもカービング7年目のシーズンを迎えてしまいました。
 2009年シーズンに、つま先立ちではなく、
カカトを使うのだという革命的な事実?(笑)をしり、
2010年には、内足の重要性を認識し、
集中的にプルークの練習をしてきました。
 今シーズンも引き続きプルークボーゲンから
プルークターンへの上達を目指します。

 昨年のシーズン終わりから動画サイトで、
スキーの動画を手当たり次第見て、
スキーのターンはどのようにするのかという根本的な方法を
知ることができました。

 ほんの一年前までは、何となく板のカド付けでターンをしてたのですが、
基本のターンは、プルークボーゲンに隠されていたのでした。
 当然、私も長年スキーを滑っていた訳で、
普通にボーゲンが出来るのですが、
しかし、それは正しいボーゲンではなかったのです(泣)
正しいボーゲンとは、外足を横にずらすのではなく、
斜め前にずらしてターンをするということなのです。
その時、内足は外足をずらす基点にならなければなりません。
たとえば、円を描くコンパスの中心のように・・。

上記のように、ターンをするためには、
内足が重要な役割を担っているのですね〜
長年滑っていた私は、外足加重だけでターンをしようとしてたのですから、
カービングなんて滑れる訳ないと、納得!

 更にこれに関連して重要なものとは、基本姿勢ということです。
基本姿勢をとらなければ、内足をコンパスのようにはならないのです。
まあ、それは素人とデモとの違いなのかもしれません。
 あとは、練習で克服するのみ・・プルークターンで練習だぁ!

アドバイス@内足加重の時、基本姿勢をとりましょう。
Aターンの時、肩を下げるようにしましょう。
B上体の先行動作はやめましょう。

アドバイス@上体の振り過ぎです!
Aターン時、外側の肩を下げてください!
B左足が外側の時、スキーが回ってません!(泣)