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2011・エピローグ--Carving ski [2011 epilogue]--

 カービング7年目のシーズンを無事に終えることができました。
 今シーズンは、ほとんど毎日、1時間程度ですが
スキー場に通いましたね。
毎日通った割りには、上達しなかった感がありますが、
自分的には、上達した実感があります。
目標が明確ですし、それを達成する為の仕方も分り、
一歩づつですが、充実した練習を行うことが出来ました。

 本格的にスキーを乗り始めて20年、
自分なりにスキーをビデオで勉強したり、
スキースクールに通ったり、上手い方に教えてもらったりと、
スキーの上達を目指して練習したきたのですが、
根本的にスキーのターンの理論が間違っていたのでした。
そうした理論で滑っていたので、ターンの時の重心の位置が、
間違っていて、それが体に染み付いていたので、
それを変えるのが、重労働で時間を費やしました(大汗)
慣れた重心を変えるのは恐怖を感じ、初心者同然です。

しかし、今シーズンはターンにおける重心移動を
体で体験することが出来ました。
でも、それは頭で考えながら出来ている程度なので、
出来たり、出来なかったりとマチマチです。
来シーズンにむけては、この重心移動を頭で考えるのではなく、
繰り返し繰り返し、練習を行って
自然にできるように体得するのが目標です。


アドバイス@内足の加重の時、基本姿勢をとりましょう。
A右腕の振りをやめましょうね。
B上体の先行動作は必要です!